一社労士の「芽」

認知と信用

はい、更新を失念していました (^_^;)
8月9月とインプット祭でしたので。
時間は有限なので、量をこなすにはスピードアップするしかないのですが、独学ではなくセミナー参加という形のインプットの場合、どうしても時間を拘束され、なかなか難しいです。
よく言われることですが、講義形式の授業の場合、本当に大切なことは何割かにしか満たないものです。
講師の方には申し訳ないのですが、ほぼ睡眠時間ですね。
私自身は教職を学んだ者ですので、「黒板と会話」はしないように気を付けています。

さて、本題です。
最近、とある交流会に参加しました。交流会自体は、結果として参加者が自身のターゲット外でしたので成果はありませんでしたが、講演がなかなか良かったです。いかにして認知と信用を獲得していくかというお話でした。
私は事務所勤務が長く専門業ばかりだったので、基本的にマーケティングが苦手です。
苦手というより、経験がなかったのでよく分からなかった、が正しいのですが。

最初の起業時にはよくある失敗、良いサービスを考えれば買ってくれる、に陥りました。
自分は著名人ではないので「社会的認知」などなく、よってそこから派生する「信用」もない、ということが分かっていませんでした。
そして、未だに社労士は他士業に比べて認知度が低いです。開業社労士のほとんどは他士業からの紹介や行政協力で食べているのが現状だろうなと思います。
つい先日、会の無料相談会が大々的に開催されましたが、やはり社労士自体知らない、知っていても何を仕事にしているのか分からない、という人が多かったです。

正直、愕然としましたね。敗北した数年前とほとんど状況が変わっていないのですから。
法的には取り締まりが厳しくなり、以前は平気で行われていたコンサルティング会社やBPOの侵害行為は激減したと思いますが。それでも関与率30%。戦う場にも立ててないわけです。

今、考えていることは「どうやって人の記憶に残るか」です。いくつかアイデアは思い付きましたが。
そのどれもがITが必要なので、本当、これからは何をするにもITの知識や技術は最低限必要だなと同時に思いました ε-(´∀`; )

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