一社労士の「芽」

テレワーク本格導入元年なるか?

ほぼ1ヵ月ぶりの更新で、時の流れの速さに驚いています(^^;

2月から大型のコンサル案件に入っており、なかなかそれ以外のところに手が回らずに現在に至っています。
前回更新時から社会情勢もだいぶ変化がありました。

コロナウィルス対策。衛生分野から労務管理分野まで、対応に追われていることと思います。現在、私が携わっているコンサル案件関連の企業様も時差出勤となったり会議が全中止となったり、影響が見られます。

震災時もそうでしたが、大きな事象に見舞われると目前の問題(もしくはそう思い込んでいるもの)の対症療法に追われがちですが、一番の処方箋は「平時を保つこと」と思っています。衛生にしても、平時から手洗いうがいを普通に丁寧に行っている、健康管理を重んじている、側からしますと、今更感が強いですね。免疫を強くするための対策も普段から抜かりないですので(笑)

また、仕事においても、そもそも場所を選ばずに仕事をできる環境を整えることに心を砕いてきましたので、正直、この半月は事務所がある横浜に行っていませんが、問題なく仕事をしています。

今はクラウドシステムが発達し、Web会議も簡単に行えます。いわゆる、話題になっている、強く推奨されているところのテレワークです。仕事だけでなく、学ぶことでさえオンデマンド(Web学習)でチャットやリモートでフォローを受けることができますし、こちらも今更感ですね。

最新の情報。日本テレワーク協会にテレワーク導入を検討する企業等への協力要請があったとか。
2020年。テレワーク本格導入元年になるかもしれませんね。

今後、労務管理に関して改善を行いたい、相談したい、という方。
専門家の選択条件にぜひ、IT関連に詳しいこと、最新情報に早いこと、を入れてください。
身を守るも、先手必勝も、情報戦。

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