一社労士の「芽」

デイリールーティン

YouTubeでは、人気YouTuberのモーニングルーティンやナイトルーティンに安定した需要があるようです。憧れの人の習慣を真似ることで自分も近付きたい、ただただ憧れの人の日常を覗いてみたい、ということのようです。

動画として分かりやすく表現できるようになって、そのものがコンテンツとして成立していますが、ルーティンに注目すること自体は以前からありました。例えばトップアスリートのルーティンや有名な経営者の日常習慣といったことで。

日常習慣という視点から自分に当てはめると、自律目的で歳を重ねれば重ねるほど基本的な時間の使い方はルーティン化しています。起床時間・就寝時間、三食の内容と採る時間、能力開発のための独学の時間、心身整備のためのストレッチ・筋トレ時間、など。

行動は習慣を変え、習慣は人格を変え、人格は運命を変える。

有名な言葉です。そして実践をしていると、真実、よく分かります。私自身を振り返ると、働きながら学ぶということを20年以上続けており、それを核にして日常が成り立ち、また成り立たせるために崩れないルーティンがあります。24時間しかない1日で生産性を上げるには必要なことです。

革新という意味で変わることがあるとすれば、現在のような平時でない時でしょうか。危機対応の側面もありますが、性格上、クライシスは成長のための美味しいごはん、と捉えているからということが大きいです。

仕事人としては、ルーティンが若干崩れることがあるとすると、自身のコントロール外の仕事関連の影響ですが、それを限りなく小さくする修正をしています。そこには「目的なのか手段なのか」という視点も入ります。

ゴールを再確認するには良い機会ですしね。最終、自分がどう在りたいかと考えると、フィジカル強化という結論に至りました。身体強化と専門知識の棚卸しです。故に、これまで注力していたインフラ整備は優先度を下げました。

この変化が緊急事態宣言明けの連休明けにどう働くか?

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