一社労士の「芽」

歩みを止めず前に進め

越境移動自粛の年末年始から始まった2021年がもうすぐ終わります。
新たなウィルス株が出るなどAfterコロナとなる兆しは見えず、引き続きWithコロナの1年でした。

ただし、ひたすら動きを制限し耐え続けた昨年とは違い、長引く異常事態下、本当の意味での「With」を模索した1年となったのではないでしょうか。

異常事態もそれが常態化すると平時になります。マスクをして外出することも、人との接触をなるべく避けることも、手指の消毒も、「当たり前」のことになりました。

企業ならば、コロナ以前は中小企業を中心にデジタル化なんてできない、在宅ワークなんて余裕ある大企業のもの、という認識だったのが、厳しい状況下で経営を維持していくために「当然の選択肢のひとつ」としてDXや在宅をはじめとするリモートワークが捉えられるようになったことは、進化のひとつかもしれません。

私自身は元々デジタル化・クラウド化・リモート化に積極的な方でしたが、さらにそれが深まりIT知見の獲得に力を入れてきました。
仕事をしながらの学びなので思うようにはかどりませんが、プログラミング言語の学びもRubyからPythonに進みました。
学び自体ももうすぐ2年を経過し、最初は何のことやら頭を悩ませていたプログラミング言語も、Rubyの学習を経て「こういう意味だろうな」「こういう使い方だろうな」と予測をできるようになりました。

こういうベース自体が底上げされる革新的な成長を2.0と言うらしいですね(笑)

また、仕事もようやく1年と少しぶりにコンサル案件を獲得できたり、年末からは神奈川労働局の雇用環境・均等部に指導員として採用して頂けたりと、ステージをひとつ上がることができました。

その他にも新たなチャレンジはいくつかしていますが、試行錯誤を終えてある程度の自分なりの理論を得ることができたら、ブログに取り上げるかもしれません。

明日から、また新たな1年が始まります。

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