弊事務所の強み

数字に強いこと

・税務会計業界歴が25年以上です(監査担当を含む)。
・監査担当経験があることから、月次決算・年次決算・申告書作成、税務調査の対応、の知見があります。
・財務諸表分析ができます(「生産性」を分析するのに必要な能力です)。
・会計監査、内部監査、の対応経験があります(上場企業での専門職派遣時)。

行政の知見を持つこと

・労働局雇用環境・均等部指導課で指導員として、労使双方への均等関係法令に関する相談対応、情報提供・指導・支援等の経験があります。
・均等関係法令に関する知見を持っています。
・報告徴収(労働局調査業務)に関する行政の考え方を知っています。
・一般事業主行動計画に関する知見を持っています。
・えるぼし認定審査の経験があります。
・くるみん認定審査の経験があります。

『均等法関係法令とは』
男女雇用機会均等法、女性活躍推進法、育児・介護休業法、パートタイム・有期雇用労働法、次世代育成支援対策推進法、労働施策総合推進法(パワーハラスメント分野)

業務改善・標準化

・大規模プロジェクトでの業務詳細調査から小規模事業者の現状調査まで、幅広い知見があります。
・様々なご相談に対する丁寧なヒアリングにより、課題を掘り起こし、改善提案と実行支援を行います。
・フィールドワークとして、いわゆる「中継ぎ派遣」の経験が豊富です。
・定型業務をIT化します(主にExcellを使用しての業務ソフトの構築、各種業務システムの導入提案、など)。
・これらの能力は、「働き方改革」の趣旨でもある「生産性向上」「時間外・休日労働低減」にも有効です。
・仕事の全体像が良く見え、流れがスムーズになることは、働く人のキャリア支援にも役立ちます。

『中継ぎ派遣とは』
「発生する理由」
・従業員が突然退職し後任者が決まっていない。
・前任者が退職してから後任者が就業するまでにタイムラグがある。
・人手不足により増員を予定しているが、なかなか決まらない。

このような場合、前任者と後任者の間に業務引き継ぎが行われず、業務マニュアルすら残されていない、ということが起こります。

「中継ぎ派遣の役割」
・前任者の担当職務の現状を分析し、業務フローにボトルネックがある場合は解消。
・ボトルネック解消後のフローを全体レビューし、業務標準化。業務マニュアルを起こす。
・中継ぎ期間中に実際に職務を回しながらPDCAを行う。
・後任者着任後は引き継ぎを行いながら、一緒にPDCAを行う。

業務改善と後任者教育を合わせ持ったものが「中継ぎ派遣」です。

メンタリング

・カードソートを利用したキャリア支援、メンタリング、を行います。
・新入社員の入社時教育、異動や組織改編の後の新旧メンバーの相互理解、に役立ちます。
・若年層が自身のキャリアを客観的に捉えることを助けます。
・ベテラン層のキャリア振り返り、リタイアメントに向けたキャリアの再確認、を助けます。
・世代間、性別、お互いの立場、など、ゲーム形式のワークを通して相互受容に導きます。

目指すべき未来へ、より良い道を進むために

令和の時代となり、それぞれが自身の「働き方」を考え、主体的に「豊かな人生」に向かうことを求められています。
「働き方」そのものも、ワークライフバランスを良い状態に保つため、多様性を認められるようになりました。
その反面として、あなたの考えや判断がより重要なものとなっています。
私は社会保険労務士として、また、なだらかでない道を歩んできた一仕事人として、目指すべき未来へ進むあなたの、常に良き相談者であることを望みます。

ひとりひとり、「豊かな人生」に望むものや、成長への課題、悩みや心配事、は異なります。
IT社会となり、SNSが発達し、得られる情報の量は増え、多くの選択肢から解決策を得られる、そんな錯覚をしてしまいそうですが、実際は情報の海を泳ぐことにさえ苦労されている方が少なくないのではと思います。
適切に情報を取捨選択し、あなた自身の思いや考えを反映した答えを導くために、私が持つ専門家としての複数の視点を使います。

これまで、専門家に意見を求めたり、事業をされている方ですと例えば規程類整備を依頼したり、といったことがありましたか?
それは専門家ではないあなたにとって分かりやすかったですか?
「専門である」ということは、ある意味で一般から切り離されており、専門用語や独特の言い回しはあなたの頭痛の種でしょう。あなたの中にすとんと落ちるには、あなたの言葉に変換できなければなりません。傾聴と豊かな言葉庫からあなたの理解を引き出します。

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