プロジェクトマネジメントとPMOに関する知識と技術を有する初級証明資格として、PJM-A(プロジェクトマネジメントアソシエイト)を取得しました。
「NPMO認定PJM-A™」
一般社団法人日本PMO協会ホームページより抜粋
プロジェクトの現場業務において基本として習得すべき知識と技術を確認し、それを認定する実践重視の資格。
弊事務所はコンサルティング業務を柱のひとつとしていますが、私はコンサルティングファーム出身者ではありませんので、社会的に能力を証明することが難しく、また体系的にコンサルティングを学んだことがありませんでしたので、証明資格を取得することにしました。
ファーム系の社労士法人も存在しますが、中小企業を含め全社戦略・事業戦略の策定・実行や、プロジェクト管理・統制をできる人材の需要が増しており、供給不足です。
また、コンサルティング自体が日本では諸外国ほどは馴染みがないと思われ、長けている社労士もファーム系を除けば多くはないです。
今回の資格取得に当たり、一般社団法人日本PMO協会の講座で学びましたが、これまでは実務で必要な知識を都度仕入れながらキャリアを積んでいたため断片的だった知識が整理され、非常に有益でした。
PJM-Aは初級証明資格ですので、さらに知見を深めるためには上級メソッドを学んで実践も積んでいかなければなりませんが、コンサルティングという仕事に携わるための必要不可欠な知識と道具を手に入れたことになります。
今後の活用としては、コンサルティングの仕事に生かすことはもちろんのこと、学んだことを生かして自身のキャリアの中で成功させた改善など実績を基にした企画コンテンツを作ることもできるのではと考えています。
これまでもコンテンツ化は考えていましたが、守秘義務があるのでなかなか難しかったのですが、ツールに落とし込む形であれば守秘義務を守りつつ内容を一般化することができそうだという感触です。
また、社会的に能力を証明する資格を手に入れましたので、これからは「会計業界出身の社労士」だけでなく「PJM-A社労士」、ゆくゆく上級資格を取得できたら「PMO社労士」と名乗りたいと思います(笑)
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