一社労士の「芽」

働き方は変わるのか?

ほぼ1ヵ月ぶりに事務所のある横浜に来ています。所用が終わったら直ぐに撤収します(^^;

前回、横浜に来た時は、電車の混み具合も街の人出も、それ程はコロナの影響を感じませんでしたが。
今朝は9時台にも関わらず、休日のような空き具合でした。在宅勤務と時差出勤がこの1ヵ月でだいぶ浸透しているのを実感しました。

コロナに関しては、発症者も死亡者も増えている現実、しっかりと伝染病対策をしつつ冷静な考えと行動を平時どおりに保つことですが、これほど外的要素の影響を受け社会環境全体が大きく変わることは震災以来ですので、ビジネスの観点からはそこをしっかり踏まえて今後の展開を考えていかなければならない時です。

つまりは、ビジネスの観点からは、組織をどう再構築して機動性を高めるか、人をどのように使うか、自身はどのように働くか、最適な物流とは何か、需給のイレギュラーをどのように吸収するか、など。
これまで以上に多角的に、広い視野で、より厳しくリスクヘッジをして、変革を進める好機です。

終わりの見えない伝染病にアンニュイになっている場合ではないんですね。

私の仕事で言えば、労務管理や生産性が行き届いていない中小企業の改革を積極的にサポートする好機です。その戦略のひとつとして、明日、4月1日にシステムを公開します。労務管理に精通されていない一般の方の知を底上げするものです。

クライシスから何を学ぶか。右往左往で終わるか。外的要因に左右されにくい環境を構築していくか。考えや行動の転換を計れずに落ちていくか。別れ道でしょうね。

あなたの働き方は変わりますか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP