一社労士の「芽」

withコロナという新しい条件の下で戦う

コロナ禍後の最初の予測、「7月頃には収まっていくのでは?」が覆ってから、新しい条件の下での生き残りと勝ち抜けを賭けて半年間試行錯誤してきました。

元々はコロナとは無関係に昨年初冬から取り組み始めたLINE公式アカウントによるチャットボット運用も、結果として先読みが当たる形となりましたが、実益という意味ではまだ浸透しておらず、これからが本番です。

何とか、自身の経営の持ち直しが困っている多くの人の助けに繋がるよう、努力を続けていきたいです。
目指すは「いつもポケットにのぞみ社会保険労務士事務所」です。

事業計画も開業当初のものと比較すると、だいぶ方向性が変わりました。
今年の最初の四半期はまだ、昨年から引き続き「働き方改革」「同一労働同一賃金」を前提とした業務改善が主軸でしたが、コロナ禍で事業継続自体が困難な企業が増え、条件向上よりもまず雇用維持となりましたから、当然なのですが。

同業者と比べ学歴も社歴もなく、負けず嫌いの究極系でここまで来ましたので、実務に携わる機会さえ掴めなくなった今年はかなり精神的にもダメージを受けました。

そういう事態はこれまでも何度か経験をしてきましたが、「実務」の不足は「他者の経験のトレース」と「新しい武器の入手」で補うのが未来に向けての正解です。
あとは「本物の人脈」ですね。(いわゆる「異業種交流会に出て名刺交換をたくさんしただけ」は人脈に含みません。)

この年末年始と明くる年の最初の四半期でどこまで新しい戦闘能力を実装できるか。 試金石です。

現時点でのとりあえずの成果。
・Line for Businessで事例として記事掲載
・人事労務freeeエキスパート資格合格
・Webマーケティングに関しいくつかのアイデアの実行開始
・Webマーケティングの自身の経験を知見として他者へ提供

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP