一社労士の「芽」

有事にもぶれないフィジカルを

新年明けましておめでとうございます。

元旦と2日は業務資料読み込み、情報と外国語の基礎学習、フィジカルトレーニング、とストイックに新年が始まりました。
例年は3日まではさすがに実家でゆったりと過ごしていましたが、今年は年女かつ中殺界明けで成長フェーズに入ることもあり、スムーズに加速できるように助走を早く開始しました。

継続は力なり、とよく言いますが、身体能力も知能も日々の鍛錬が将来に結び付きます。
不惑を過ぎると初めましてのことは少なくなっていきますが、ITをはじめとしてあらゆることの進化が早い現代、常にアンテナを張って何に出会っても動揺しない心身でいることが大切です。

年末から新庄日本ハムファイターズ新監督が非常に注目されていましたが、新庄監督の言葉のとおり、年齢に関係なく日々自分に打ち勝つことで成長し続けることは可能だと、私も常から思っています。
実際、年末年始の筋トレとストレッチで年末年始休暇に入る前より身体が締まりましたしね(笑)

お話は少し変わって、年始の社会情勢から。
昨年10月初旬以降、落ち着いていたコロナ禍が、本日の速報ですが、3ヵ月ぶりに感染者100人を超えたそうです。
前回の年末年始と違い移動制限もされていませんでしたから、予想どおりではありますが。

ここでまた社会全体が移動制限・自粛へ動くのか、または培ってきた対策を駆使して抑え込みながらAfterコロナを目指していくのか。
私は後者だと考えます。

新種のウイルス株が次々に出ていますし、消極策で対症療法をする時期は過ぎました。
日常となった感染防止対策をきちんとしながらも、有事から平時へ戻すには何をすれば良いか、平時へ戻す障害になっていることは何か、その障害をどのように取り除くか、より攻めの姿勢で考え行動すると決めています。

例えば、セミナーや講演会、音楽をはじめとする芸術活動、は「人を集めると感染の怖れがあるから開催中止」が続いてきましたが、Web会議同様に昨年途中からは会場とWebのハイブリット開催が増えてきました。

会場開催にこだわると、感染の怖れを考えて開催か中止か、開催するとしても人数制限をしなければならないので赤字覚悟か、と狭い検討しかできなくなりますが、Webとのハイブリットにすることで感染防止対策も収益確保も望めるようになりますよね。

実際、以前のように会場で楽しめればベターだけどWebでも全然OKという人は多いです。セミナーや講演会は移動時間の節約や場所を問われないことからむしろハイブリットでもWebの方に申し込みが集中しやすいですし。

「攻めの姿勢で」などと言いますと「ただの精神論だ」という批判をする人も少なくありませんが、心の方向は意外と大事で視野を広く持てるか視野を狭くするかということに影響を与えます。
ハイブリット開催の例でいきますと、コロナだから中止するしかない、収益確保ができないから諦めるしかない、という考え方の人はそこで思考停止しますから、解決策になり得る有益な情報が入ることがありません。

新年もしばらくは引き続き「有事」となりそうですが、より耐え得る体力・知力・知見を身に付けるべく努めていきます。
有事にもぶれないフィジカルを手に入れたら、平時には完勝ですしね( ̄ー ̄)

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