一社労士の「芽」

クライシスはチャンスだ

この週末、東京では厳戒態勢となりましたが、どのように過ごされていますか?

コロナ問題が出てから、全国で学校は一斉休校となり、企業でも会議のキャンセル、出勤自粛とテレワーク推進、と多くの方の環境がこれまでとは大きく変わったと思います。

緊急事態。異常時。戦争状態という表現をする人もいます。
確かに、その認識は正しいですが、東日本大震災時に学びませんでしたか?

緊急時ほど、平時を保て。

緊急事態となった時、一番怖いのはパニックになること、冷静な判断ができなくなることです。日本人は震災時も冷静で助け合い精神を忘れない民族、と諸外国から評価を頂いていましたが、自身を振り返っていかがですか?
無責任かつソースが不明な情報に振り回され買いだめをしていませんか?
テレワークというこれまでとは異なる環境でも変わらずパフォーマンスを出せていますか?
現況を冷静に理解し受容し、同時に今後の在り方を描けていますか?

緊急事態も終息はあります。その時に、自身はどう在るか。
どのような環境に在っても、先の自身がどう在りたいかから逆算して現在の自身がどう在るべきかを導けることが、ぶれない自身の確立だと考えています。

私自身のことをお話しますと、不安に囚われてテレビやネットニュースやSNSに噛り付くのではなく、平時よりもより積極的に短期・中期計画を見直し、インプットに勤しんでいます。

危機から這いつくばっても生還すると戦闘力は爆発的に高まりますよ?(笑)
それを私は「サイヤ人効果」と呼んでいますが。(団塊ジュニアは共感してくれるはず。)

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