一社労士の「芽」

マインドに共感する

昨年から、音楽動画以外でYouTubeを視聴するようになりました。有名どころはひととり試聴しましたが、今は決まったいくつかだけ登録しています。

登録を残したチャンネルは、知的好奇心を刺激されるもの、音楽関係、料理等の実用系、です。

特に好きなのが「Hikaru Channel」で、ほぼ毎日観ています。内容自体も面白いですが、YouTuberヒカルさんのマーケティング能力の高さに注目しているのが大きな理由です。今年に入ってからの企画ですと、芸人の宮迫博之さんとのCM出演が有名でしょうか。ロコンドという靴の通販会社とのコラボ企画ですが、消費者参加型の大型プロジェクトとしてお手本となる企画でした。

最初のロコンドへの企画持ち込み動画からタイムリーに観てきたので、ワクワクしましたね。今のマーケティングは「物を売る」から「物語を売る」「人に投資する」に移り変わっていますが、正しくそれです。本記事のサムネの靴はその企画に思いっきり乗って購入したものです。(*^^)v

また、ヒカルさんは年代はまだ20代後半の若者ですが、そのマインドにとても共感したのが応援しているもうひとつの理由です。数年前、とても大きなクライシスがあったようです。そこから這い上がるメンタルの強さも好ましいですが、「嫌われながら好きなことで生きていく」「なりたいものになれるのは、なろうとしたものだけ」という言葉にやられましたね。

私も「諦めない者が勝つ」「クライシスは成長のための美味しいごはん」というタイプなので。引き際の美学とか身の丈とかという考え方も理解できなくはなく、そういう方を受容はしますが、自身の在り方としては戦い続けることを選びます。でなければ、40代半ばになって再び開業はしなかったでしょう。

成功者はある種の狂気を持っているそうです。私のそれは成功に届くものか、未来(さき)が楽しみです。

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